4月(2月延期)例会

担当:会員拡大実行委員会

4月1日金曜日、商工会議所4階ホールにて4月(2月延期)例会が行われました。

担当は会員拡大実行委員会でした。会員だけではなく、一般市民の方も多数お越し頂きました。大竹青年会議所の魅力を発信せよというテーマのもと、手法編、想い編の2テーマについて実例を交えながら、大竹青年会議所の魅力をお話しました。この例会をきっかけに大竹青年会議所に興味を持って頂ける方も多数いらっしゃいました。

理事長挨拶

理事長 河野 大輔 君

皆様こんばんは。

まず、はじめに、本日お忙しい中このように当会の例会に御参加くださいました皆様に、厚く御礼申し上げます。

さて、本日の例会ですが、会員拡大実行委員会による最初で最後の例会となります。髙橋実行委員長、齊藤副実行委員長、本日まで準備、声掛けの方誠に有り難うございました。また、本日は宜しくお願いいたします。そして、まん延防止のために、再三延期されて、ご迷惑をお掛けした方には、大変申し訳ございませんでした。

本日の例会では、青年会議所とはどのようなことをやっているのか、なぜそれをやるのか、実際の事業の構築について、事例を交えながら会の魅力を知っていただくこと、その価値を会員には実感していただくお話をしていくということですので、ご拝聴の程、何卒宜しくお願い致します。

さて、最近特に思うのですが、学業を終えて、社会に出て、仕事にも慣れ、まだまだ体の軽い私達のような年代が、しっかりと繋がりをもつことは大変意義のあることだと感じています。今、この会場にいる私達のような同年代が繋がりを以って、多様な事業に共に取り組むこと。これが地域にとっても、そして私達自身の人生に於いても、充実感をもたらすのは間違いありませんから。

そして、このまちを少しでも良くしようという想いを、強いエネルギーをもって実現できるのは、きっと、10代のような何も知らない綺麗な若さではなく、万事を知って考えられる50、60以上の高齢の方でもなく、ある程度の人・物・事を知り、かつしがらみも少なくフットワークの軽い私達だからできる事だと思います。ですので、本日のこの貴重な時間を皆様には有意義に過ごしていただき、この会の事を知っていただければ幸いです。

最後になりましたが、本年私は会議の際に、アイスブレイクとして、その時々にあうと思う、人の体のツボを紹介しております。

本日は、パリッとしたところで、大変緊張されている方。特に「私自身」のために、調べてきましたので、2つほど紹介させていただきます。宜しければ一緒にやってみてください。

一つ目は【労宮(ろうきゅう)】

手のひらの中央。手を握ると中指の先端が手のひらに当たるところです。緊張してドキドキ、というのは心臓由来。緊張感を感じる時はまず心臓に関係するツボを押してあげるといいようです。

二つ目は【膻中(だんちゅう)】

左右の乳頭を結んだ中央。緊張すると胸に手が行くことがありますが、胸のちょうど真ん中ある膻中を無意識に刺激するためだと考えられているそうです。

緊張して思い詰めると“気”が集まる膻中の通りが悪くなります。そこでツボ押しで膻中を刺激してあげるとイライラや動悸がおさまるのです。上述した『労宮』と共に心臓に関係するツボなので、併用すると相乗効果があって効果的です。人前で話す前などに労宮と膻中を合せて押しながらゆっくり深呼吸を10回くらいしてみれば、かなり緊張がほぐれてくるでしょうということのようです。どうですか?緊張していない強心臓の方には不要かもしれませんが、リラックスしましたか?

それでは、皆様本日は宜しくお願いします!

委員会タイム内容

委員会タイムでは、大竹青年会議所の魅力を伝えよというテーマで、手法編、想い編の2テーマに分けてお話しさせて頂きました。まず手法編では、ブランドコミュニケーション戦略委員会 中野委員長による、2021年に行われた「新型コロナウイルスワクチン高齢者WEB予約サポート」について、事業立案から、広報活動、連携に至るまでの手法についてお話しました。想い編では、斉藤副実行委員長による2021年に行われた「おおたけスマイル文化祭」について、髙橋実行委員長との対談形式で行われました。

監事講評

監事講評というのは、例会の最後に、今一度振り返って講評するものでございます。

まずは、設営面につきましては言うことは全くなったと思います。

厳しい言い方ではございますが、これは出来て当たり前のことですので、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

本日の例会内容でございますが、青年会議所がどのようなことをしているかというものでした、しかし、全てを紹介することは難しかったと思いますが、青年会議所はまず、背景を大事にしており、それに沿った、目的、手法、連携とあり、それだけでなく、その事業に対する想いが大切だと思います、やっぱり、この信念がない事業はやっても意味がないと思います。

やっぱり、青年会議所活動というものは、信念がないと行えません。なぜかというと、この例会、事業をする前には、理事会という会議がありまして、そこで議案者というものを提出するのですが、信念がこもっているかどうかはこれを見ればすぐにわかります。ですので、色々と考えて出すのですが、最後には信念がこもっているかどうかが一番です。ということで、青年会議所の事業は信念のこもったものになります。

 これは、青年会議所だけでなく、会社や家族に対しても同じように信念が大事と思います。私も5年間、青年会議所会員として活動して、昨年卒業をしましたが、本年はOBとして残っておりますが、人それぞれ想いは違うかとおもいますが、私は信念を一番に考え、どの事業に対してどう思うか、を大切にしてきました。私にとって、そこが一番成長につながったと思いますし、そこが青年会議所の良いところだと思います。

 今、会員は年齢も、年数もバラバラですが、皆それぞれ、想いをもっていることは変わりないと思います。

 これからも引き続き、皆様も参加いただける、例会、事業を行って参りますので、是非宜しくお願いいたします。

 最後になりましたが、まだまだ、油断のならない状況ではございますので、皆様のご健康を祈念致しまして、監事講評とさせて頂きます。