5月例会/強い絆育成委員会

開会宣言〜理事会報告

【5月例会】
5月7日火曜日に大竹商工会議所4階ホールにて5月例会が行われました。

強い絆育成委員会が目指すリーダー像「信頼のおけるリーダー」には、品格が備わっていることが必要です。なぜならば、リーダーは模範となり皆を導いていかなければなりませんが、品格が備わっていなければ、いかに能力のあるリーダーでも信頼される存在にはなれないと考えるからです。
 品格の根底にあるのは、規律を守るという当たり前なことだと考えます。規律を守ることが、言動を律することとなり、それは自分を磨くことと相手を思いやることに繋がり、その当たり前のことを積み重ねていくことが信用となり、品格を高めることに繋がります。
 我々会員は「ひとづくり」「まちづくり」を通じ、明るい豊かな社会の実現のために日々研鑽しています。しかし現実は、事業の計画から実施までの「ひと」「まち」に対する思いを形にするために会員が力と知恵を尽くす過程は世に埋もれ、不祥事の報道や派手な懇親会などのマイナスのイメージが先行しているように見受けられます。
 だからこそ、会員一人一人が自分は品格ある青年会議所会員なんだという自覚を持ち、皆を導くリーダーとして、自分自身の言動を見直す機会が必要と考えます。という思いから例会が行われました。

開会宣言
人間力開発部門 
副理事長 網代木 秀太 君

JCIクリード唱和
強い絆育成委員会 
委員 三輪 純裕 君

JCI MISSION並びにJCI VISION唱和
強い絆育成委員会 
委員 齊藤 正典 君

JC宣言文朗読並びに綱領唱和
強い絆育成委員会 
委員 末廣 天佑 君

ゲスト紹介〜理事長挨拶

理事長挨拶

理事長 日野浩爾

 みなさんこんばんは。ひとりひとりお忙しい中時間を作って会員として意義のある例会にお越しいただき誠にありがとうございます。そして、本日の5月例会は人間力開発部門、強い絆育成委員会の例会ということでございまして、新入会員セミナーから続いての設営という事で非常に委員会の方も大変であったかと思います。本日は品格を学ばせていただけるという事で、会員として品格のあると青年という事が資格として重要であるという事を常々意識していかなければならないということです。本日はよろしくお願いいたします。
 5月から新元号になりまして、令和の時代が始まりまして、また時代の節目を迎えさせていただくということで、新たな一歩を踏ませていただくためにも、ひとりひとりが、立場をよく理解して、これからの半年をしっかりと、大切にしていただきたいと思います。また、委員会活動につきましても、会員拡大委員会は先日、異業種交流会を開催していただきました。誠にありがとうございます。今までにない形でお酒を交えながら、多くの方がたくさんの交流を交えながら例会に足をお運びいただけたということが成果として、うれしく思います。
 また、各部門で各々が活動しながら、会員としての資質そして会員拡大という重要な部分をしっかりと担っていただければと思います。そして、ついに今週末に迫ってまいりました、広島ブロック野球予選大会が大竹が主管させていただくこととなりました。網代木実行委員長、河野副実行委員長のもとで設営を行っているところだと思います。当日は190名以上のメンバーがお越しいただきます。前日のLOMナイトから当日まで今いる18名で設営をしていかなければなりません。ひとりひとりに負担をかけるところですが、これぞ大竹という誇りをもって懸命に取り組んでいけば、間違いなく成功に導かれると思いますので、なにとぞご協力をよろしくお願いいたします。

委員会タイム

自身の品格を向上させる目的の、委員会タイムでは3グループに分けられた会員が、品格とは何かをテーマにした動画を見ることで訂正すべき点や勉強になる点、また、新しく発見した点を発表を行い。自身の品格を向上させる目的で行われました。

会員消息〜閉会宣言

監事 小城和之先輩

皆さま、お疲れさまでした。強い絆育成委員会の河内委員長をはじめとする皆さま、素晴らしい委員会タイムで個人的にはとても好きな委員会タイムであったなと思います。有り難うございました。そして三役会の設営の方もいたについてきたなという風に思いますが、ここで気を緩めることなく、しっかりと今年度の2019年を邁進していただければという風に思います。
この度は、品格というものに対しての意識を積み上げるのが何故必要かというところだったと思います。1つ1つ小さなことからコツコツと。というところで、やはり品格を高めるということを意識しなければいけないのですが、その中で自らの存在価値・存在感をしっかりと示していただきたいなという風に思います。その中で自分は何をしなければいけないのか、周りに何をしてもらわないといけないのか、何を共に進めていかなければならないのかということを、しっかりと考えてこれからやっていただきたいという風に思います。今回のムービーに全てフィクションですと書いてありましたが、よくありがちなことではないかなと思いました。身近に感じることがあったと思います。その中でもちろん実社会においてもですが、青年会議所活動においても、やはり冒頭に理事長が申し上げましたが、『報・連・相』の仕方、委員から委員長、委員長から副理事長、というような段階を踏んでいくなど基本的なルールをしっかりと守っていただきたいという風に思います。やはり、この度の委員会タイムにおいては、河内委員長が上程の段階から凄く悩まれて苦しんでいたという状況をずっと見てきました。その際、1番大きな支えとなったのは、網代木委員長はもちろんですが、支えてくれた新入会員の皆さんだと聞いています。しかし、やはり河内委員長が委員会メンバーから支えてもらっているという実感をもつということは、大切に持ち続けていかなければならないことですし、そのようにした網代木副理事長もさすがだなと思います。新入会員の皆さんの頑張りというのが、素晴らしい委員会タイムを構築することが出来た大きな要因のひとつだと思います。本当にお疲れさまでした。
最後になりますが、委員会の中で、青年会議所の中で、それぞれ役職を受けていると思いますが、実際にいま自分の役職が全うできているか、それをしっかりもう一度自問自答していたけたらと思います。委員・委員長・副理事長・専務・セクレタリ・理事長、そこは関係なく、もう一度自分の役職、そしてこれから進んでいく青年会議所活動のあるべき姿を思い浮かべながら今回の例会を、その糧にしてもらって残り半分といわずこれから先ずっと、皆さんがこの青年会議所で輝き続けることを祈念いたしまして監事講評とさせていただきます。本日はお疲れさまでした。

閉会宣言
人間力開発部門 副理事長 小山 剛司君

交流

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