9月例会/会員資質向上委員会
9月例会/開会宣言〜会員消息
開会宣言
人間力開発部門 副理事長 小山 剛司 君
JCIクリード唱和
コミュニティデザイン創案委員会 委員長 河野 大輔 君
JCI MISSION並びにJCI VISION唱和
会員資質向上委員会 委員 前田 利祥 君
JC宣言文朗読並びに綱領唱和
会員資質向上委員会 委員長 高橋 央史 君
理事長挨拶
みなさんこんばんは。まず初めに本日は大変お忙しい中参加して頂いております末廣さん、小田上さん誠にありがとうございます。この9月例会で会員の皆さんと共に学んで頂けたらと思います。まず初めに先日北海道で地震がおこり被災されお亡くなりになられた方にはお悔やみを申し上げますと共に、被災された方々にはお見舞いを申し上げます。1日でも早い復興となりますように切に願っております。広島でも豪雨災害がありましたが日本中どこにいても自然の驚異にさらされているなと思います。広島県大竹市においてはたまたま被害が少ないという事ではありますがいつどうなるかわからないなという想いです。しかし。災害がおこったときに青年会議所会員として、一市民としてすぐに行動を移す姿は戦後日本が復興していくという気概を持ち行動を起こした志ある先人たちの姿と重なりました。呉、三原、竹原と広範囲にあたり被害が出ましたが、そうやって行動している姿をみると我々にもまだできることがあるなと実感します。この度の災害は北海道という遠方になりますができることを考え心に留めて頂きたいなと思います。9月例会においては実行力に関する手法を学ぶという事ですけれどもこの実行力というのは無意識のうちに日々意思決定をしながら過ごしていかれていると思います。実行するという事は何かをきっかけにして行動するという事ですので、自分自身に常に問いかけ行動するという事を胸に刻んで頂きたいなと思います。これは別に青年会議所活動だけでなく、仕事、家庭すべてにおいての事だと思います。どんな負担がかかっても、実行して頂き行動で示すことのできる会員になって頂きたいと思います。本日は宜しくお願い致します。
委員会タイム〜会員資質向上委員会〜
会員資質向上委員会のまとめとなる今回の委員会タイムでは、実行力に関する手法を学ぶことを目的とするというものでした。
?橋委員長がこの度の例会が、単に効率化を図るというものではなく、「志」と「現状把握」からくる発想を現実化するための例会であることを認識いただくために、3月例会、7月例会の内容に触れたうえで、実行力に関する概略、実践する手法を、パワーポイントを使用して説明していきました。また時間、労力を最小限に抑え、発想を現実化するためには、大きく分けて「仕事の全体像を把握する」、「時間の設定・厳守」「他人の力を借りる」という3つの項目が必要です。この3項目を、具体的事例を通して説明していきました。
その後2グループに分かれ実行力を活用し課題に挑戦する班と、それとは真逆の非効率的な手法での課題に挑戦する班で折り紙を活用してのグループワークを行っていきました。
グループを入れ替え同様の実践をすることで、実行力の活用の有無による効果の違いを学ぶ事ができました。
監事講評〜閉会宣言
みなさんお疲れ様でした。会員資質向上委員会のまとめの例会という事で、ようやく1つ形になったのではないかと思います。まだ12月までありますので引きつづき頑張って頂きたいなと思います。また新入会員の前田委員の成長が垣間見ることができたのも、非常に喜ばしいことだなと思います。今日は?橋委員長が行われた最後の例会で実行力が大切だという事を改めて考える時間になったと思いますこれは青年会議所活動だけではなく、仕事においてもとても大切なことだと思いますので、しっかり生かして頂きたいなと思います。
担当者あとがき
今年の委員会活動の中心は、「志」「現状把握」「実行力」です。会員には、青年会議所や私生活、仕事において今後自身がやりたいこと、提供したいことが数多くあると思います。この度の例会では、それをどうすれば確実に実行できるかを考えて実践することで、実行力を学ぶ機会としました。また、企画の段階から新入会員である前田委員より積極的な意見をいただき、進行役等の役割を任せることで、前田委員自身の成長に繋げていただきました。そのことは、委員長としての責務の一つを果たせたのではないかと感じております。
担当例会はこれで終わりとなりますが、まだまだ1年を通しての活動が控えていますし、青年会議所活動も続きますので、これからも会員の皆様が参加したいと思う設営を心がけていくよう努めてまいります。今後とも会員資質向上委員会をよろしくお願いいたします。