6月例会/コミュニティデザイン創案委員会
6月例会/開会宣言〜理事会報告
【6月例会】
6月7日木曜日にに大竹商工会議所4階ホールにて6月例会が行われました。
コミュニティデザイン創案委員会が企画した、地域としての青少年育成の必要性を学ぶことを目的とした例会でした。
開会宣言
社会開発部門
副理事長 日野 浩爾 君
JCIクリード唱和
コミュニティデザイン創案委員会
委員長 河野 大輔 君
JCI MISSION並びにJCI VISION唱和
出向理事 沖野 博志 君
JC宣言文朗読並びに綱領唱和
会員資質向上委員会
委員 前田 利祥 君
理事長挨拶
みなさまこんばんは。本日は大変お忙しい中、諸団体を代表される皆様、一般社団法人大竹青年会議所の6月例会にようこそお越しくださいました。私は本年度理事長を務めております小城和之と申します。皆様ご存知の通り中国地方も梅雨入りを迎えました。街の方に我々一般社団法人大竹青年会議所がどのような団体か聞かれたときに、まちづくり、ひとづくりを行っている団体であります。大竹市内にも様々な団体がありますが、それぞれ理念や想いなどがあります。しかしどの団体もいまのことも考えていると思いますが、未来のこと、将来の子供たちのことを考えて行動されていることだと思います。だからこそ青少年育成の観点から、どのようなものが残せるのかというのは今の我々の行動にかかっているのではないかと思います。大竹青年会議所の活動や、諸団体の皆様の活動が、楽しそうだなと子供たちに感じてもらい、興味を持ってもらうことが子供たちにとって大切なのではないかと考えます。これからコミュニティデザイン創案委員会による、委員会タイムが始まりますが様々な工夫がされておりますので、この梅雨の時期によく言われる言葉ですが、「雨降って地固まる」という言葉がありますように、議論の雨を降らせていただき、将来の子供たちへの地盤を固めるような例会になればと思います。宜しくお願い致します。
委員会タイム〜閉会宣言
委員会タイム
コミュニティデザイン創案委員会が企画した、地域としての青少年育成の必要性を学ぶことを目的とする例会でした。
講師として呉工業高等専門学校 地域連携コーディネーターをされている谷村 仰士 氏をお招きし、世代間交流を図ることのできる地域行事が子どもにどのような効果があるのか、またコミュニティが、子どもを巻き込み実際に行われた活動に、コミュニティと地域にどのような効果がもたらしたのかを、お話いただきました。
その後、グループディスカッションにて様々な団体でご活躍されている一般参加者の皆様と意見を交し合い、子どもたちとの具体的な活動をイメージすることで、自分自身が地域で世代間交流を実践する意義を皆で共有しました。
活発な意見交換が行われた例会となりました。
3分間スピーチ
「家族について」田宮佑一君がお話しました。
監事講評 藤野 広志 君
皆さんこんばんは。コミュニティデザイン創案委員会の皆様、周年前で忙しかったとは思いますが例会の設営お疲れさまでした。議案上程の時から心配して見ておりましたが、河野委員長の表情を見て安心しました。それでは例会の監事講評に移らせて頂きます。地域としての青少年の育成の必要性を学ぶことを目的とした例会でした。その中で、大竹市の長所や短所を書き出していきましたが、青少年育成の観点から社会情勢を考えるのは新しい観点だったのではないかなと考えます。時間に関してですが、いま9時15分となっております。理事会でも指摘しましたが、人の時間を奪わないように、しっかりとやって頂きたいと思います。厳しい意見もありましたが以上で監事講評とさせて頂きます。
閉会宣言
人間力開発部門 副理事長
小山 剛司 君
担当者あとがき
本年度、コミュニティデザイン創案委員会では、青少年育成を考える大人の繋がり方を創案することを目的として活動しており、6月例会では、大竹市で多様な活動をされている諸団体の方々と共に、呉工業高等専門学校 地域連携コーディネーターの、谷村 仰士 氏を講師としてお招きし、青少年育成への想いを持つ地域の大人を増やすために、地域としての青少年育成の必要性を学ぶことを目的として開催しました。谷村講師の講演にて、世代間交流の機会の重要性、その効果について、江田島での実際行われた事業をご紹介いただき、ご説明いただきました。中でもリズムアドベンチャーという親子体験型の活動紹介は、人を巻き込む力を持つ、大きな事業でした。また、グループディスカッションでは、大竹市のプラスマイナスという身近な課題を考えて頂くことから、子どもと共に活動する具体的な案をお考えいただき、お互いのメリットをご理解いただくことで、世代間交流の意義をより感じていただくことができたと思います。この度の例会を通して、地域の想いある方々と繋がりを持ち、地域の大人として、地域の将来のために青少年育成を行っていくことが、子どもたちにとって必要であると学ぶことができた機会であったと考えます。