3月例会/会員資質向上委員会

3月例会/開会宣言〜会員消息

【3月例会】
3月7日水曜日に大竹商工会議所4階ホールにて3月例会が行われました。
会員資質向上委員会が企画した、志を立てることの重要性について学ぶことを目的とした例会でした。


開会宣言
人間力開発部門 
副理事長 小山 剛司 君

JCIクリード唱和
コミュニティデザイン創案委員会 
委員長 河野 大輔 君

JCI MISSION並びにJCI VISION唱和
会員資質向上委員会
委員長 高橋 央史 君

JC宣言文朗読並びに綱領唱和
出向理事  沖野 博志 君

会員消息
3月のお誕生日は河野 大輔君でした。

理事長挨拶

理事長挨拶 小城 和之 君

理事長挨拶
みなさんこんばんは。まずは今回の3月例会にご参加頂きました松本様ありがとうございます。しっかりとこの例会がどのようなものか体験して頂ければと思います。3月になりましてみなさんもう一度気を引き締めなおして、それぞれの事業に取り組んで頂きたいと思います。これまで何度も例会に参加してきたのですが、今日は初めてこの会場まで電車で来ました。これまで車で来ていた道のりの途中に見落としていたり、気に留めていなかった様々な景色がありました。玖波保育所に置いてあるストーンアートが、青木線の道中にもあるのだなと気づきました。商工会議所の裏にも梅の花が咲いているのも見つけました。これから春に向けて花が咲いていくんですけど、青年会議所活動も4分の一が終わり、この3カ月の間みなさんがどのように行動してきたか、そしてこれからの9カ月をどのように過ごしていくのか、改めて考え行動していくことが大切だと思います。【志】そして【誠】という字を本年度スローガンに入れておりますが、この文字1つ1つをしっかりと考えて頂きたいですし、所信のほうにもその想いをしっかりと記載しております。改めて各自、自身の志や想いはなんだったかを再確認して頂きたいと思います。最近よく思う事があるのですが、青年会議所活動を行っていく中で、人間には様々な欲がありますが、JC活動での中の自分の欲や満足とは何だろうと考えます。JC三信条の中で【修練】という言葉がありますが、その自分が満足するところまで到達するためには、【修練】というものに恐れず立ち向かい、挑戦していかないと到達することはできないと思います。その挑戦があるからこそ、1つ1つ見えなかたもの、気付けなかったものを、多くの仲間と共に気付かせてくれる機会があると思いますので、しっかりと自分の想いを周りの人に伝え、共有するということを心に留めて頂きたいなと思います。私がこのJC活動の中で満足しているのはメンバーです。本当にこのメンバーに支えてもらい、いまのこの場所でお話する機会を頂いているなと感じております。やはり何をするにしても人が大切だと思います。大竹青年会議所のこのメンバーでないとできないことがあると思います。それはみなさんも感じているところだと思いますが、会社や家族からの理解がある恵まれた環境の中で行動していることも忘れないでください。先日の京都会議での上田先輩のお言葉にもありましたが、JCは行かなきゃいけない時がある、JCはやらなきゃいけない道がある、これを自分自身心の中に留めて頂きながら、この3月例会で志の大切さをしっかりと学んで頂きたいです。志ある人の周りには人が集まります。人が集まれば力になり、その力で様々なことができます。その経験を地域や会社にしっかりと持ち帰って頂き、これからもしっかりと青年会議所活動に取り組んで頂けたらなと思います。

委員会タイム〜会員資質向上委員会〜

本年度の委員会活動で掲げる志の重要性について、言志四録を基に会員資質向上委員会委員長の高橋央史君が会員にプレゼンテーションを行い、事前アンケートで出てきた会員の悩みや青年会議所活動における現状の問題点などについてを掘り下げ、解説していきました。
全ての思想、行動の原点となる志について考えることで年間を通して物事を判断する際にはその軸が必要であるという意識を持つことの大切さを学びました。

3分間スピーチ〜閉会宣言

3分間スピーチ お題は【我が家、我が社の独自ルール】でした。
岩? 静穂 君が行いました。

監事講評 藤野 広志 君
みなさんお疲れ様です。3月例会を担当されました高橋委員長をはじめとする会員資質向上委員会のみなさま設営お疲れさまでした。本日の例会は志をたてることの重要性を学ぶための例会でした。私自身改めて志について深く考えたいと感じました。また例会内で会員の心の内を聞くことができて、まさに対話が必要ではないかと改めて思いました。みなさん生業をもって生活されていると思います。その中で志をもって仕事をされていると思いますが、青年会議所活動においてはどうでしょうか?青年会議所のなかでもなにかこういうことをやってやろうという想いをもって活動されている方もいらっしゃると思いますし、まだそれが何かわからない方は志をもって活動して頂ければと思います。次はブロック会長公式訪問例会です。セレモニーをみればそのLOMの実力がわかるといわれます。ちなみに去年の大竹さんは良かったといって頂きましたので、みなさんまたしっかりと準備をしていきましょう。お疲れさまでした。


閉会宣言 
人間力開発部門
副理事長 小山 剛司 君

担当者あとがき

本年度会員資質向上委員会では、理想のリーダーを、時代を見据えて的確な発想、行動ができる人と定義しました。そのためには、「志」「現状把握」「実行力」の3要素が必要であると考えています。
 そこでこの度、道を切り開き、時代を切り開くための原動力であり、全ての思想・行動の原点となる「志」をたてることの重要性を学ぶための例会を開催いたしました。志といっても、考え方はひとそれぞれです。司会進行をするにあたって、自分の考えを押し付けないように、一人歩きをしないように資料を準備してまいりましたが、会員の皆様には熱心にメモを取られる方や、「面白い例会だった」といってくださる方もおり、嬉しく思います。
 我々会員は、今後青年会議所活動をする中で、様々な判断や決断を迫られることがあると思います。判断は材料・資料があればできますが、決断には正解はなく、簡単にはできません。その際は、今一度「志」というものに立ち返り、悔いのない決断をしてまいりたいと思います。