3月例会/指導力開発委員会
3月例会/開会宣言〜理事長挨拶
3月7日(火)に大竹商工会議所4階にて3月例会が開催されました。
開会宣言
社会開発部門
副理事長 小城 和之 君
JCIクリード唱和
指導力開発委員会
委員長 沖野 博志 君
JCI MISSION並びにJCI VISION唱和
ふるさと活性委員会
委員長 髙橋 央史 君
JC宣言文朗読並びに綱領唱和
総務広報委員会
委員長 網代木 秀太 君
理事長挨拶
理事長 田中 大介 君
皆様、こんばんは。まずは、小森ヘッドトレーナー、佐々木アシスタントトレーナー、本日は宜しくお願い申し上げます。最近こういった形で、理事長挨拶という機会をたくさん頂きながら、どういったことを話そうかと日々様々な事を考えております。その中で本日は、以前見た映画のお話しをさせて頂きたいと思います。題名は、「神様はバリにいる」という映画です。バリに行ったある実業家のお話しです。自分の事ではなく、皆を幸せにしようとする過程で大富豪となっていく内容に、JCと通ずる部分を感じましたので、紹介させて頂きました。興味のある方は、是非ご覧になってみて下さい。
最近では、青年会議所活動として、ロータリークラブに加え、ライオンズクラブの卓話もさせて頂いております。理事長になると様々なことをさせて頂きますが、委員長をさせて頂いていた時とは違い、パワーポイントや書面の作成をする機会がどんどん減ってきておりました。ですが、こういった機会を得られ、また改めて書面等の作成をしなければならなくなりますと、まだまだ成長させて頂けると感じます。
また、先日は金沢会議にも参加させて頂きまして、戦場カメラマンである、渡辺陽一さんのフォーラムに深く感銘を受けました。彼は、常に家族のスナップ写真を持って行くそうです。その写真を通じて、家族の事を相手に知ってもらうことで、自分の事を理解してもらう。そうやって家族のスナップ写真から世界に繋がっていくきっかけになり、またいい写真を撮ることができるというお話しでした。まだまだ自分自身も、皆様も、どんどん成長して頂き、40歳までにある様々な機会を一つでも拾って頂き、自らの可能性を高めることで、豊かで実りある意義深い人生を迎えられると思います。本日は、VFという日本青年会議所の公式プログラムを行うために、小森様に来て頂いておりますが、VFの内容だけではなく、それを通じた、小森様の持っておられる経験も含めて質問等をして頂ければと思います。それが、このVFに限らない可能性を広げていくことになると思いますので、宜しくお願い致します。
委員会タイム/指導力開発委員会
3月例会の委員会タイムの担当は指導力開発委員会です。
今回の例会では、「明確なビジョンに到達する考え方を学ぶ」ということで、委員会タイムを行いました。
指導力開発委員会では、私達一人一人がビジョンを持ち、イメージを現実のものにしていく能力を更に向上させ、自らの向かうべき方向へと邁進しているリーダーへとなることが重要だと考えました。
なぜなら、我々青年会議所会員は現在、そして卒業してからも世の中をけん引すべき責務があり、様々な場面においてもリーダーとして自分自身のビジョンに基づき導いていかなければなりません。だからこそ、最良の選択が出来る能力を養えるようにビジュアル・フューチャーという意思決定ツールを使い私達の目的を可視化することで、自分自身を理解し、目的に向かって目標や行動を整理できるようになりました。
私達自身が将来のビジョンを明確にすることで、私達の人生は大きく変わっていくと考えます。
3分間スピーチ〜閉会宣言
3分間スピーチ
今回のお題は「自分の未来予想図」です。
くじ引きの結果当選したのは、田宮佑一君です。
自分の未来を5年後、10年後、15年後の自分という形で話されました。
監事講評
監事 小山 剛司 君
皆様お疲れ様でした。また、沖野委員長を始めと致します、指導力開発委員の皆様、本日は設営、委員会タイム、誠に有難うございました。そして、小森ヘッドトレーナー、佐々木アシスタントトレーナー、本日はようこそお越し頂きました。大変有難うございました。先輩と日本青年会議所の監事の前で講評をさせて頂くのは、非常に緊張しますが、監事講評致します。沖野委員長の掲げられている1年を通しての目的を達成するための、目標の一つがこの3月例会ということで行われたと思います。目的を具体的に出し、それに向かって目標を立てて進んでいくというものでした。私はVFセミナーを受けさせて頂いたのは2回目でございます。入会してすぐに受けさせて頂いており、今回も学ばせて頂きました。その中で反省させられた点がございます。それは、明確な目的の、特に人生においての目的がすぐに出てこずおぼろげであった点でございます。皆様は本日考えられたことで、具体的に目的が出てきた方ももちろんいらっしゃると思いますが、私が思っているのは、皆それぞれ人生を歩んでおりますし、経営をされている方もいらっしゃいます。そこに対し目的を具体的に持つ使命が皆あると思いますので、それを、お金と時間を使ってJCという所で学んだことを、会社に持ち帰り家庭に持ち帰り、自分の人生の糧にするべきだということです。ですので、本日の3月例会、委員会タイムを是非糧にして頂ければと思います。本日はお疲れ様でした。
閉会宣言
社会開発部門
副理事長 小城 和之 君