新年例会
新年例会
1月7日 エスポワール大竹2階にて新年例会が開催されました。
開会宣言
社会開発部門副理事長
入山 剛之 君
開会宣言に先立ち「2016年1月7日先輩方が見守る中で新年度大竹青年会議所がスタートします。どうぞ1年間続けてまいりますのでよろしくお願いいたします。」というお言葉をいただきました。
JCIクリード唱和
出向理事
小城 和之 君
JCI MISSION並びにJCI VISION唱和
社会開発委員会委員長
小山 剛司 君
JC宣言文朗読並びに綱領唱和
未来開発者育成委員会委員長
日野 浩爾 君
理事長挨拶
理事長挨拶
第49代理事長
向井 敏亨 君
近年はJCしかない時代からJCもある時代に変わってきております。私たちは、そういった時代だからこそ、もう一度、地域に目を向けて、今、地域が何を求めているのか、社会全体がどのような形で変化をしているのか、そこを見極め活動していかなければなりません。
青年会議所活動を通して自分自身が変われる、そして自分自身を変える団体は青年会議所しか無いと考えております。そういった青年会議所活動をもう一度、私たち自身が見つめ直し、一人一人が高い志を持ちその中で地域に必要とされる、そして求められる団体として活動していかなければならないと考えております。
本年、私が掲げたスローガン熟慮断行は、入会当初は何も考えずに行動していたことが多かったことがありますが、色々な活動を通じその目的や行動に対して、一つ一つの物事に対して考えるということを学びました。考えるだけで、行動しなければ、このスローガンの意味は薄くなってしまいます。青年会議所に入会して学んだ「考える」ということを、皆様に伝えたいと考えております。
今年は、11年ぶりに広島ブロック協議会における広島ブロックアカデミーを主管いたします。その中で、11LOMの理事長を始めとする広島ブロック内の会員の皆様にも大竹らしさを感じていただいて、しっかりと学んでいただいて各LOMに戻って欲しいと考えております。そして、2016年はスポンサーJCである広島青年会議所主管のもと全国大会が開催されます。私たち大竹青年会議所も副主管の一員として携わり、しっかりとその担いを全うして参りたいと思います。
そして、今年は4名の新入会員を含めた19名という人数でのスタートなり、少ないと感じておりますが、その中でも我々はしっかりと活動し、PRしていき大竹青年会議所の良さを地域全体に広めていかないといけないと思っております。我々は頑張っていきます。大変申し訳ないのですが、先輩方の皆様にも新入会員になる人物が居るという情報がございましたら、会員拡大のご協力を高い席からではございますが、ご協力を何卒よろしくお願いいたします。
最後になりますが、入会当初は目の前の事で精一杯でしたが、なぜこの度、理事長を務めるようになったかと思い返した時、その都度、色々な役職をやらせていただく機会があり、やはり自分自身には出来ないのではないかという場面がたくさんありました。しかし自分自身がその壁を乗り越えるために、少し勇気を出して、ほんの少し背伸びをして自分の出来る限界の120%、130%頑張ろうと決めて青年会議所活動を務めて参りました。もちろん会員全員が同じ気持ちで務めていくと考えてはおり、難しいかもしれませんが、会員の皆様には付いてきて欲しいと考え一年間しっかりと頑張って参りますので宜しくお願いいたします。
また、本日出席いただきました皆様の本年のご多幸とご健勝を祈念いたしまして、理事長挨拶にかえさせていただきます。
一年間よろしくお願いいたします。
シニアクラブ会長挨拶
大竹青年会議所シニアクラブ会長挨拶
福田 祥司 先輩
挨拶
1971年度副会頭(オムロン2代目社長)立石孝雄様の言葉より「短期損失、長期収益」をご紹介されました。
それは、20代30代の仕事に最も励み能力開発をしなければならない時に、あえてJC活動を挑戦するという事において、短期的には損失になるが、長期的には収益になるという内容です。
それに仕事とJCに加えて家族が大切であり、2兎では無く3兎を追うという事が大切だという思いを持って挑戦してきました。
24時間という時間を平等に持っています。そんな中でJCの役目を受け、また仕事を貫く中で私達がJC活動を行う中で支えてくれる家族がいるという事を卒業するまでに気づくと思います。
家族や会社からの理解をいただくために何をするべきかよく考えていただければ、JC活動がより充実した人生の1ページになります。
新入会員入会式
2016年度新入会員入会式を執り行いました。
新入会員紹介
清原 俊臣 君・田宮 祐一 君
河野 大輔 君・中野 友博 君
以上4名が入会しました。
新入会員より今後の抱負と決意表明することで、今後のJC活動に邁進することを約束しました。
乾杯
乾杯
直前理事長
谷岡 正和 先輩
現役の若さと先輩方の経験に裏打ちされた知識が交じり合えば、大竹青年会議所とシニアクラブは無敵の団体になれ、この新年例会で融合することでこの1年が素晴らしい成果を残されることを祈念して、杯を上げられました。
会員消息
安森専務理事より、京都会議、広島ブロック協議会新春会議・新春交流会について、開催されることを伝えられ、現役会員への出席依頼をすると共に先輩方へ、活動の発信をしました。
理事役員紹介
2016年度の理事役委員紹介を行い、向井理事長を支えなければならない思いが強くなり役員以外の会員を含め全会員でやっていくという思いを一つにしました。
また、安森専務理事、小山委員長、日野委員長より、本年度の決意と思いを述べられました。
■第49代理事長
向井敏亨 君
■直前理事長
谷岡正和 先輩
■監事
田中大介 君
■社会開発部門副理事長
入山剛之 君
■人間力開発部門副理事長
藤野広志 君
■出向理事
小城和之 君
■専務理事
安森友和 君
■専務理事セクレタリ
沖野博志 君
委員長は以下2名です。
■社会開発委員会委員長(まちづくり)
小山剛司 君
■未来開拓者育成委員長(ひとづくり)
日野浩爾 君
委員会タイム
委員会タイムでは、先輩方の現役時代の写真を用いてクイズ問題を出題し、先輩の情報を現役会員が知る事で、先輩との間に会話が生まれ交流を図り懇親を深めることができ、先輩の経験に基づく貴重な言葉を頂けると思い開催致しました。
先輩方は出題された問題の当時の写真を見られて、大変懐かしんでおられ各テーブルで当時の話で盛り上がっていらっしゃいました。
小城林勲先輩・福田祥司先輩・木谷義徳先輩には当時の貴重なお話をして頂き、現役会員の今後における青年会議所活動の一助となることと思いました。
最後には、先輩方に青年会議所活動を頑張って下さいと大変励みになるエールを頂きました。
監事講評
監事講評
監事 田中大介 君
監事より本日おこしになった先輩方への感謝と、向井理事長の掲げるスローガン「熟慮断行」の下よく考え行動していくということを改めて会員全員に意識づけをされました。
若い我ら
若い我ら
先輩方と現役会員が大きな輪になり若い我らを歌いました。
一本締め
一本締め
大竹青年会議所シニアクラブを代表して、中川康二先輩に「少ない人数でもやれることはやれる」という激励の言葉をいただき、一本で絞めていただきました。
閉会宣言
閉会宣言
人間力開発部門副理事長
藤野 広志 君
閉会宣言の前に「熟慮断行の下一人一人が輝ける未来へ向かって、会員一丸となって志を高く進んでまいります。」というお言葉をいただき閉会しました。