5月例会/三役会
5月7日(木)WEBにて5月例会が行われました。
三役会が企画いたしました。
青年会議所に所属している我々会員は、青年会議所活動・仕事・生活のバランスを取りながら、明るい豊かな社会を築く為に、日々仲間と共に自己研鑽を積んでいます。その中で大竹青年会議所は、青年会議所をより良い組織にする為に様々な改革案を実践しています。
何故なら、経験年数が浅い会員が大半を占める現状で、より質の高い事業を行える組織にしていく為には、会員1人ひとりがより良い組織にしていく意識を持つ事が必要だからです。
しかし現状は、経験不足から活動への取り組み方に悩んでいる会員もいます。
だからこそ、これからの青年会議所活動を更に愉しく充実した物にする為に、ワークライフバランスを意識し、活動に集中して取り組める組織とは何かを考える場が必要と考え、講師公益社団法人日本青年会議所 組織改革会議 議長 倉橋龍太郎様をお招きして、固定概念にとらわれるのではなく現実を見つめた組織運営、本質に向き合う姿勢など貴重なお話をしていただき、組織改革への意識を共有する目的とした例会を行いました。
4月例会ではYouTubeとラインを使用いたしましたが、今回はZOOMを使用しWEB例会を行いました。
開会宣言
社会開発部門 副理事長
河内 信治 君
JCIクリード唱和
Fun to UP委員会
委員 前田 利祥 君
JCI MISSION並びにJCI VISION唱和
パーソナルブランディング向上委員会
委員 小田 一輝 君
JC宣言文朗読並びに綱領唱和
ふるさと創生委員会
委員 齊藤 正典 君
理事長挨拶
理事長 網代木 秀太 君
皆様こんばんは。コロナウィルスの影響でめっきり会って話す機会が失われておりますが、体調の方はいかがでしょうか?
全国に出されている緊急事態宣言も今月末まで延長され、まだまだ気の抜けない日々が続いている事と思いますが、このピンチを我々が協力して乗り切って参りましょう。
また、青年会議所としての活動も制限されており、私自身大変寂しく思っておりますが、こういう時だからこそ我々にしかできない事もあると思います。
先日、中野委員長より説明があったと思いますが、今だからこそ出来る事をしっかりとやっていきましょう。
また、本日の例会は組織改革という事で、本年度は青年会議所全体で取り組む問題として日本の方でも掲げられ、我々大竹青年会議所も取り組んでおります。しかしながら、理事役員と委員会メンバーとの意識の差というものが少なからずあります。
そのような差を少しでも無くし青年会議所活動を愉しみながら行えるように、本日は公益社団法人日本青年会議所 組織改革会議の議長であります倉橋龍太郎様のご講演を聞き、今後の青年会議所活動に実践して頂ければと思います。
最後になりますが、本日の例会を基に大竹青年会議所がより一層の強い絆で結ばれることを祈念して私からの挨拶とさせて頂きます。本日はどうぞ宜しくお願い致します。
監事講評
監事 沖野 博志 先輩
皆様お疲れ様です。本日は三役会の皆様また植木セクレタリ大変お疲れ様でした。
今回の例会の目標である組織改革の意識を共有するという面では、それを題材にしてこの例会をするという事で目的達成できると思いますが、本日倉橋講師の講演を聞いた時、大竹青年会議所の会員が他LOMの話を聞くことが新鮮でしたし倉橋講師がネガティブな話になるかもしれないと仰られていましたが、やはり上手くいかない事がどこのLOMにも起こっているだと改めて考えた時に、色々と手探りでもやっていくしかないと皆様考えて頂けたと思います。
今コロナウィルスの影響がある中で、これを機にWEB例会や会議を行っていく試みはポジティブに考えれば新しい試みだったと思います。全部ネガティブに考えるよりかは、こういう事が出来るようになったというように進めていかないと、昔の考え方でやっていれば良くないと講師の方も言われていましたし、新しい事にチャレンジしていくことをやっていかないと衰退してしまうと思いますので、新しい事に皆でチャレンジして頂きたいと思います。私も青年会議所だけではなく、会社でも新しい事にチャレンジしていく事が重要だと思います。
青年会議所の悪い所も言われていて、新入会員の皆様に聞かせるのはどうだろうと思いましたが、その中でもここは変わらないだろうなという所が3つありまして、倉橋講師が言われていたように、人との繋がりは財産という所と、経験というのはお金に変えられない物なので、委員長等の役職をやって良いこと悪いことを経験する事が青年会議所の良い所だと思います。
また、役職で壁にぶち当たった時に、泣いても良いですが泣き言を言わない様にという事は、青年会議所だけではなく会社を背負う方には必要であり、そこは学べると思いますので、新入会員や若い会員の皆様は色々な経験を積んで頂きたいと思います。
本日の組織改革を意識する事を、これからの行動で示していければと思います。以上で監事講評を終わります。
閉会宣言
人間力開発部門
副理事長 廣田 吉則 君