4月ブロック会長公式訪問例会/三役会
4月例会/開会宣言〜理事会報告
【4月例会】
4月7日土曜日に大竹商工会議所4階ホールにて4月例会が行われました。
三役会が企画した、男女が共に活躍することで起こる様々な変化と学ぶことの重要性を理解していただくことを目的とした例会でした。
開会宣言
社会開発部門
副理事長 日野 浩爾 君
JCIクリード唱和
コミュニティデザイン創案委員会
委員長 河野 大輔 君
JCI MISSION並びにJCI VISION唱和
会員資質向上委員会
委員長 高橋 央史 君
JC宣言文朗読並びに綱領唱和
出向理事 沖野 博志 君
会員消息
4月のお誕生日は小山 剛司君でした。
理事長挨拶
皆さん、こんばんは。
まずは、公益社団法人日本青年会議所中国地区広島ブロック協議会 𠮷川会長をはじめといたしますブロック運営団の皆さま、ようこそ大竹の地までお越しくださいましてありがとうございます。本年度は沖野委員長と河内幹事を出向させていただいております。また、何名かの委員を出向させていただいております。ブロックがどういうものかをしっかりと教えていただきまして、出向しているメンバーの皆はしっかりと持ち帰っていただきたいと思います。引き続きのご指導をよろしくお願いいたします。2年前に私もブロックの委員長として出向させていただきまして、ブロックがどういうものか最初は右も左もわからないまま役職をさせていただきました。その中で学んだことは、やはりLOMを超えて多くの方と知り合えたことが1つ、ブロック協議会というスケールの中ではメーンだと思いました。もう1つは大竹青年会議所というLOMの中からではなく、ブロックという外からLOMを改めて見つめ直すという大きな機会になったと思います。その中でLOMを超えた方々との友情が芽生え、本日お越しいただいております池田副会長とは、同期委員長として今でもその時の繋がりがしっかりと活かされているというところに、青年会議所の機会の多さ、そしてそれを掴んでいき、どのように自分に落とし込んでいくかということを学ぶことができました。本日の例会の委員会タイムは、男性だけではなく、女性だけでもなく、お互いがそれぞれの想い・考えを発信していきながら、お互いを受け入れるということがこれからの社会では1番大事なことなのではないのかという内容になっております。結びになりますが、本日の4月例会が参加されました皆さまにおかれまして実り多き時間になりますことを祈念申し上げまして、わたくしからの挨拶に代えさせていただきます。本日はよろしくお願いいたします。
広島ブロック会長挨拶
ブロック会長挨拶 𠮷川 泰正 君
わたくしは、公益社団法人日本青年会議所中国地区広島ブロック協議会 会長の役をお預かりしております、一般社団法人福山青年会議所より出向しております𠮷川でございます。どうぞ皆さま方よろしくお願いいたします。本来であれば、年の早い時期にこうやって皆さま方のところに伺わせてもらい、わたくしの思うところをお話しするべきではございましたが、職務の都合上4月という遅い時期に伺いましたこと大変残念でございます。申し訳ございませんでした。先ほど小城理事長の方からご挨拶がありましたが、本年は大竹青年会議所さんから沖野委員長、そして河内幹事、さらに多くの出向者を出していただいていますことを大変有り難く思いますし、皆様方が多くの学びを得て大竹に還元できることが大切だと思っておりますので、少しでもブロックで学んでいただけるような活動をして参りたいとおもいます。本日このように話をしていて1番前に田中直前理事長がいらっしゃるのが本当に嬉しく思います。昨年わたくしは理事長の役をお預かりしておりまして、田中理事長とは同期の理事長として務めさせていただきました。そしてチームを組んでいただいております、尾道から出向の太田監査担当役員も同じく同期理事長でした。日本中にブロックがあるわけですが、広島は偶然にも有り難いことに12LOMで成立しています。ですので月に1度、理事長の皆さまが順番に理事長会を開催することができます。どうしても理事長になるとLOMの中で愚痴を申し上げる訳にはいきません。ですがやはり思うところというのは出て参ります。LOMに対する不満は言えませんし、同じ悩みを持っているのはLOMの大小は関係なく、理事長の職を預かっている者同士だから話せる内容というのはやはりあります。同じように、先ほど理事長がブロックへの出向について話されていましたが、出向していただいている魅力はやはりLOMの中だけではなくて、他のLOM、大竹青年会議所の隣は広島・東広島青年会議所ですが、普段の事業では結びつきは強くはなりません。ですがブロックに出向し、同じ委員会の仲間になれば1年間を通して苦楽を共にした仲間になれますので新しい友情が手に入ります。ですが、友情や経験を手に入れようと思っても大切なのはそこに対して参加をするかどうかだと思います。今回、このように私ども運営団の中で希望者を募り参加させていただいたわけですが、ここへ来るのも距離が遠いかもしれませんが、行くという決断をした後で、実際に向かってみて、そうであるならば学びを得て帰ろうという気持ちで私も運営団も張り切っているわけでございます。1つ1つの出会いは学びに繋がり、その出会いが地元に還元できるというのがJCの強みだと思います。わたくしの出身の福山青年会議所は一時期、国際に強いLOMでございました。国際に強いLOMが国会の問題であったり、地元の問題であったり、そういったところに強いかと言えばもちろん、1つ引っ張る点があればそこが強くなるというロジックで進めていくわけですが、やはりそこから学ぶことは沢山あります。大竹青年会議所さんから学べることも沢山あります。個人的なことではございますが、わたくしの妻も大竹出身でございますのでとても縁を感じております。このように各地に知り合いができ、この場所に前に来たとそんな話でも思い出になると思います。是非、皆さま方とブロック協議会を通して1つでも多くの思い出、出会い、経験を重ねていき、それを地元に還元し、40歳でJCを卒業した後も地元に対して返していける。そんな素敵な人材を1人でも輩出すること、そして大竹の皆さんに対して人材の成長という形で返していけるようにすることこそブロックの役目だと思っております。どうぞ引き続いてブロックの事業に関してご理解をいただけますよう、そして1年後に帰ってきたメンバー、そして年度の途中で返していくメンバーの成長がLOMに対して大きな財産になることを心より祈念いたしましてブロック会長の挨拶とさせてください。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
委員会タイム〜閉会宣言
委員会タイム〜三役会〜
三役会では今後のまちの発展には男女が共に活躍することが重要だと考え、女性が積極的に社会に関わっていくことでどのような変化が起こるのか?をテーマに講師をお招きしご講演いただきました。仕事・地域・家庭においてすべてをバランスよくこなすことで、女性は輝くことができるが、その為には男性の理解・協力が必要であり、お互いに良い関係を築くためも、女性の現状をしっかりと理解し、女性を認め、活躍を促せるよう、われわれ青年会議所会員が率先して意識改革を行う必要があると学びました。
3分間スピーチお題は【青年会議所のそれぞれの役割について、現状と今後をふまえて】です。
網代木 秀太君が行いました。
監事講評 監事 藤野 広志君
本日はブロック役員団の皆様大竹の地にお越し頂きましてありがとうございました。また三役会の皆様設営お疲れさまでした。
岩?セクレタリにおかれましては初めての設営お疲れさまでした。本日の例会は男女がともに活躍することで起こる変化の重要性を理解することを目的として行われた例会でした。大竹青年会議所には1人しか女性メンバーがいませんが、これから女性が活躍していく社会が進む中、女性側からの視点、女性を活用していくことで起こる変化は青年会議所会員として学んでいくことが重要だと感じました。まずは女性が活躍できる場を作ることが非常に重要だと思います。本日学んだことを青年会議所の場だけではなく、各会社に持ち帰って頂き実践することが大切だと思いますので、各会員で実践していきましょう
閉会宣言
人間力開発部門
副理事長 小山 剛司 君
担当者あとがき
4月ブロック会長公式訪問例会 専務理事セクレタリ 岩? 静穂
4月例会は『女性が積極的に社会に関わっていくことでどのような変化が起こるのか』をテーマに行いました。女性を1つの労働力として考えるのではなく、男女が共に活躍することで起こる様々な変化の重要性を理解すること、そして女性の持つ可能性に目を向け、期待し、協力し、機会を与えることのできる人材になるために学ぶことは我々の行う青年会議所活動の場においても大きな可能性を含んでおります。これからまちの環境をどのように整えるべきか、どうするかだけではなく、どうあるべきかを改めて考えることに繋がる例会となりました。